セドナを通じて出会った人たち 伊藤研人くん
(この写真はアフリカ マサイ族とのダンス写真です。セドナでは無いです。)
旅の楽しみの一つは現地で出会う人達。
普段の生活パターンの中ではなかなか出会わないであろう人と
出会ったりして自分の人生に面白い化学反応を起こしたりする。
もう5年以上前になるが年末年始の旅にセドナとシャスタを
周る旅行を計画し、まずはセドナ入りした。
セドナでは、グランドキャニオンそば(ハバスパイ族)の
シャーマンの浄化セレモニーをやってもらえることになっていて
その当日、通訳をお願いしていたアイルさんが代わりに彼で
通訳いいかな?と紹介されたのが、ホピの元長老ロイの
サポートをしてた伊藤研人くんだった。
それから、アイルさん、元ホピのロイ、研人くんと連日色々な
セレモニーなどを一緒に行って過ごした。
毎日ロイがマクロビのご飯を作ってくれて語り合い楽しかった
(ロイと研人くん、土地を繋ぐセレモニーを一緒に)
研人くんから旅人です。と聞き、旅だけを何年も続けていると
聞いて、興味深々でその旅での話しにワクワクした。
その時は着物2枚、羽織るストール、靴下3枚、あとは下着のみだった。
旅をしてその新しい土地で言語を覚え、語り合い、仕事を得て
お金も稼ぎ、次の土地への移動費にあて又、新しい場所へと
少量のパンや時には何も食べないこともある旅。。。
でもひたすら旅をして人について感じ、勉強してる行き方に
普通に日本で暮らしてるだけの私たちでは見れてないものが
沢山あるんだろうな~。とうらやましくも感じた
真剣に世界中の人達が笑顔になれることを考えてる
なにより日本人も本当に捨てたもんじゃない!とも感じれた
こんなにハートのオープンな日本人に出会えて嬉しく思った
そういえば、杏門でのラストショーのタイトル KOKORO、は
研人くんに考えてもらったんだった。
杏門のショーを見て涙しながら感動してくれて世界中周って
感じたこと。。。結局、根本は、愛、につきる
そして杏門のショーのタイトルはKOKOROってどう?と
言われて決めた。
今、彼はその経験から 立志塾 という面白く素敵な
教育プログラムを作ってスタートした。
すごく興味深い塾だ。
特にこれからの子供たちに学んで欲しい
☆研人くんのページから☆
↓
その答えは、
「人の根本」だった。
どこに行っても、
「人の根本」にあるのは「愛」だった。
家族を愛する心、
生き物を愛する心、
故郷を愛する心、
信仰を愛する心、
友を愛する心。
何かを愛する。
それは、どこの土地でも、
どんな環境でも共通する事だった。
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